教務という立場上、学年通信や学級通信を発行前に読みます。
私は
「誤字脱字と情報の間違い」
くらいの訂正です。
内容にはあまり踏み込みません。
学級通信を読んでいて
「いいね」
とか
「ここは、もう一歩踏み込もう」
と思うところがあれば、直接当人に言うようにしています。
すると、相手も
「ここは、こういう意図で…」
と話をしてくれます。
話をしているうちに、新しい考えが浮かんだりすると
「こっちにします」
と展開したりするので、私は楽しくなります。
こういうときに、
「教務主任の圧力」
にならないように、十分気をつけています。
「提案だけど」
という立場です。
そろそろ1年になりますが、大きな問題を呼びそうな内容には出会いませんでした。
時に
「この内容はいいなあ」
と保護者のような気持ちになって読んでいます。
近くにいる先生方に
「こをどう思いますか」
と聞くこともあります。
一方的な指示ではなくて、対話すること。
常に心がけていることです。