私は、時間があれば、どこの教室にも入ります。
授業中でも入っていきます。
笑顔で、子どもたちと話をしたり、子どもたちの学習の様子を見たりしています。
子どもたちを注意したり、先生を監視したりすることはありません。
子どもたちを注意すれば、学級担任が、次に行った時も
「また注意されるのではないか」
と考えてしまいます。
これは、圧力になります。
「また来た。何を見ているのだろう。」
「何を言われるのかな」
と担任が身構えてしまうようでは、教育の成果は上がりません。
私は、にこやかに入って、子どもたちを褒める。
学級担任と、談笑する。
学級担任の笑顔が、子どもたちの笑顔となり、子どもたちの意欲が向上する。
それが一番の近道だと思っています。